宝飾・時計・呉服・美術
「花庭に足を踏み入れたその瞬間の喜びをひと筆の想いとともに伝えたい…。」
1923年トルコのイズミールに生まれたイーダ氏は、イタリアの著名な美術作家の一人、オスカー・サッコロッティ氏に絵画を学び、イタリアで芸術活動を始めました。
その後、1967年にサンフランシスコに移住して活動の幅を広げ、1979年イタリアンプレス誌に“アメリカで最も成功したイタリア人画家”として紹介されてからは、アメリカ合衆国ワシントンDC200年祭芸術展の招待作家選出や、ユニセフ(国際連合児童基金)のポストカードに採用されるなど、2018年11月に天寿を全うするまでの間、数多くの作品を世に送りだしました。
生涯、花とイングリッシュガーデンを描き続けたイーダ・ヴァリッキオの生誕100周年を記念してアクリル画を中心に記念版画などを一堂に展覧いたします。
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