TOKYOクローゼット
『今』の『TOKYO』の『旬』である新しい価値・事象を、世界に向けて、独自の目線で発信し続ける"TOKYO解放区"。
2019年8月に常設での店舗営業は終了となり、場所に縛られず今まで以上に新しいファッション・カルチャーを発信するプロジェクトとして生まれ変わったTOKYO解放区が、TOKYOクローゼット/リ・スタイルTOKYOにて、2020年最初のイベントを開催いたします。
今イベントのテーマは、「作り手の哲学に触れて服を選んでもらうこと」。
作り手の哲学やクリエーションの背景を知ることで、商品のその先にある思いを感じながら服をお選びいただくことをテーマに、これからのTOKYOのファッションシーンを飾る<koll(コール)>・<RURI.W(ルリ)>・<SREU(スリュー)>・<BELPER(ベルパー)>の4ブランドをご紹介いたします。
ブランドの背景や雰囲気に合わせたコラボレーションや、TOKYO解放区でしか表現できない演出を通して、それぞれのブランドをご紹介いたします。
【参加ブランド】
<koll>
<koll(コール)>は、母のクローゼットの中に残っている服から着想を得たコレクションを展開している、ブルーの色使いが印象的なウィメンズブランド。
今イベントでは、同じくブルーが印象的な陶芸家の<nanakamio(ナナカミオ)>とコレクションで使用したレースを焼きこんだ花瓶など、コラボレーション陶器もご紹介いたします。
■デザイナー 楠原麻由
University of the Arts London, London College of Fashionを修了し、⽂化服装学院を経て⽂化ファッション⼤学院⼤学進学。
mina perhonenアトリエにてインターンを経験し、⽂化ファッション⼤学院⼤学卒業後、株式会社オンワード樫⼭にてデザイナーとして勤務、退社。2018AWシーズンより、⾃⾝のブランド<koll(コール)>を始動。
<RURI.W>
<RURI.W(ルリ)>は、『受け継がれたものを繋ぐ』をコンセプトに、デザイナー渡邉氏の実の祖父を今期のミューズとし、過去を紐解き未来へ繋ぐコレクションを展開しています。今回は、アクセサリーブランド<lumgo,se (ルミゴーシェ)>とコレクションの端切れやボタンを使ったコラボレーションピアスも展開いたします。
■デザイナー 渡邊瑠璃
東京生まれ。 5歳の時にフロリダで見たディズニーのコスチューム製作現場に衝撃を受け、ファッションデザイナーになることを決意。
東京の大学でファッションを専攻し卒業。その後英国の大学へ留学しファッション、ウィメンズウエアを専攻。
在学中にロンドンとニューヨークのメゾンにてインターンの経験を経て卒業。
卒業後直に帰国し、東京のメゾンでデザイナーとして経験を積む。
2017年6月、自身のブランド<RURI.W(ルリ)>をスタート。
<SREU>
<SREU(スリュー)>は2020SSシーズンよりブランドスタート。
今イベントでは、既存の古着だけではなく<LACOSTE(ラコステ)>の古着を使ったコレクションを展開いたします。
シーズンテーマは設けておらず、一点物の既製服をコンセプトに掲げ、リメイクをベースにしたサステナブルな服作りを目指しています。
■デザイナー 植木沙織
文化ファッション大学院大学卒業後、ニットOEMを経て、ユニクロにてVMDを経験。2016年よりブランドスタート。
■ディレクター 米田年範
武蔵野美術大学にて建築を学び、文化ファッション大学院大学修了。新人デザイナーファッション大賞支援デザイナーとして選ばれる。
<BELPER>
男性デザイナー尾崎氏が手掛ける<BELPER(ベルパー)>は、映画グレートギャッツビーをテーマにその世界観をリアルクローズとして落とし込んだ完成度の高いコレクションを展開いたします。
■デザイナー 尾崎雄一
ノッティンガム芸術大学卒業。
帰国後、デザイナーアシスタント経て<BELPER(ベルパー)>を始動。
【ブランドクローズアップ】
会期中、各ブランドのクリエイションの裏側を知れるよう、デザイン画やポートフォリオ、制作の着想に関わった品など、コレクションの背景を展示いたします。
イベント会場では、他では味わえないギャラリーのような演出で、各ブランドが日替わりで担当しそれぞれの世界観を表現するクローズアップも実施いたします。
トップバッターを飾る<koll>の装飾では、「花とあなたが出会う場所」をコンセプトに、「ファッション×花」をテーマに活動する<gui flower(グイフラワー)>も装飾に参加し、デザイナーの世界観に色を添えます。
■クローズアップ日程
2/26(水)~2/29(木) <koll>×<nanakamio>×<gui flower>
3/1 (金)~3/3 (土) <RURI.W>×<lumgo,se>
3/4 (水)~3/10(火) <BELPER>
【メインビジュアル】
知らなかったふわっとした感覚を知ることで強固にしていく様を表現したメインビジュアルは、<Maya Numata Graphic(マヤ ヌマタ グラフィック)>による作品。
「知る」の会期中、<Maya Numata Graphic>のアートワークのほか、ひとつひとつに物語のタイトルのような名前の付いたアクセサリーや花瓶なども販売いたします。
【インタビュー記事公開中】
それぞれのブランドの哲学に、より触れてもらうために各ブランドのデザイナーにインタビューを実施。
各ブランドとTOKYO解放区バイヤーがクリエイションの過程について対談している4本立てのインタビュー記事が現在公開中です。
下記のリンクよりぜひご覧ください。
■koll
■RURI.W
■SREU
■BELPER
【TOKYO解放区とは】
『今』の『TOKYO』の『旬』である新しい価値・事象を、世界に向けて独自の目線でテンポラリーに発信し続ける"TOKYO解放区"。
様々なテーマをもとにしたコンテンツから、「たのしんで生きていく」きっかけになることを目指し、さまざまな事象における「哲学」や「過程」を発信いたします。
ファッションをたしなみ、カルチャーを楽しむ、全ての人が「たのしく生きていく」きっかけになるようなプロジェクトを生み出します。
また、今回の企画に合わせて<maya.numata>による限定のTOKYO解放区のロゴも作成。既存の枠を”解放”するTOKYO解放区を表現した新しいロゴになっています。
・会期中、三越伊勢丹アプリをダウンロードいただいたお客さまに、<TOKYO解放区>ロゴステッカーをプレゼントいたします。
※数に限りがございます。予めご了承ください。
※数量に限りがある商品もございますので、品切れの際はご容赦ください。
※価格はすべて、税込です。
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