小さいサイズのストロベリーショップ

  マディソンブルーデザイナー中山まりこ氏が教える”小柄女性のベーシックシャツの着こなし”

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2019/08/20

【プロフィール】

中山まりこ/マディソンブルーデザイナー/身長157㎝

1980年代よりスタイリストとして活動。1980年代後半、ニューヨーク在住時にアメリカの雑誌『InterviewMagazine』等でスタイリスト活動・ 雑誌のコーディネーターの他、NOKKO全米デビューのディレクターとして活躍。

1993年KiKi inc.所属。広告・雑誌・音楽のスタイリングをメインに活動。2014年、自身のブランド『MADISONBLUE』を立ち上げた。

 

 

 

 

マディソンブルーデザイナー 中山まりこ。スタイリストとして培った技術、卓越した感性により多くのお客様や有名セレクトショップバイヤーから支持を得ている。

自身も157㎝と小柄であり、苦労や悩みを抱えてきたことから、「マディソンブルー×伊勢丹ストロベリーショップ」のSサイズ企画がスタート。

ブランドのコンセプトからこだわり、Sサイズ企画の想いをデザイナー自身に語っていただく。

 

 

 

 

 

Q  まずはマディソンブルーのコンセプト・こだわりを教えていただけますでしょうか?

 

”背筋が伸びる服” 

「素材が軽い、ウエストがゴムで楽、カットソーとデニムのコーディネート、、、が”カジュアル”ではないな、、、いつも思ってます。カットソーでは感じられないシャツをたくし上げたときのしわや、意識が高い人が着ているカットソーとデニムのコーディネート、、、などエレガントでありながら、カジュアルな気分で着こなせるアイテムが、私が目指す”背筋が伸びる服”です。

そんなアイテムを着ることで、毎日の気分もアガルし、歩き方も変わってくるはず。

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”カジュアルの定義を変える”

カジュアルって、カットソーとデニムのコーディネート、ウエストがゴムのパンツ、、、これ本当でしょうか?ダブルブレストのジャケットを着ていてもカジュアルだし、シャツのディティールでもカジュアルは表現できるはず。例えばマダムシャツの襟の開き具合も、ぎりぎりのラインを攻めているんです。大人の女性が、シャツのボタンを開けたときにきれいに見えるよう工夫をしてます。今回のストロベリーショップと作った商品もここには時間をかけてこだわりました。

 

マディソンブルーが提案するカジュアルとは、スタイルの提案であり、アイテムに縛られるものではないのです。大人の女性が素敵なスタイルを表現する後押しができる服でありたいと考えてます。

 

 

 

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Q  どんなお客様、どんなシーンでマディソンブルーを着こなしていただきたいか?

 

 

”デザイナーのスピリットを纏う人”

具体的な人物像は設定しないかもしれません。 ”肌で良さを感じれる人”に着こなしてほしいんです

 

もともとはラグジュアリーブランドを着る人の普段着がないな、、、と自分でもずっとかんじていました。

納得できる普段着がないんです。

だからラグジュアリーブランドを着る人が、1枚のシャツに立ち返った時にほしいブランドとしてマディソンブルーをつくりました。

 

ただ最近はラグジュアリーブランドを着ている人だけでもないな、、、と感じてます。

”肌で良さを感じられる人” そんな人に着こなしてほしいです。

メンズ的な知識(ここはフラットシーマだよね!みたいな)ではなく、肌で良さを感じられる人、、、つまり感度が高い人なんですけど笑

そんな人に着こなしてほしいですね。

 

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”シーン” にとらわれるのではなく ”自分のもの”にしてほしい

日本て欧米に比べるとシーンが少ないですよね。パーティーとか少ないし。業界人だとそこそこありますけど。あとシーンを限定すると着にくいと思うんです。例えば、夜からパーティーがあるときに、仕事場から一度家に帰って着替えてからパーティーへ行く、、、ちょっとめんどくさいですよね笑。

 

シーンに縛られるともったいないな、と思ったんです。リトルブラックだって良さがあるのに、シーンが少ないから買われない、、、、てとてももったいないじゃないですか。

 

”自分のもの”にして着こなしてもらうことで、そんな状態もなくなるなと感じました。

リトルブラックにデニムをあわせたってかっこいいじゃないですか!

 

 

 

 

 

 

Q  どうしてSサイズの商品をつくったんですか

 

”自分が157㎝と小柄で細かったことで苦労してきた”

丈詰めがぜったい必要で、昔から苦労してきました。なによりその場で持って帰れないのが残念で、、、

だって気分がアガっているときに持って帰りたいじゃないですか笑

私はイタリアの34サイズがとても合うんですけど、ラグジュアリーブランドだと日本に2~3枚しかないものを頑張って探すしかないんです。

合うものがわかってても買えない苦労をしてきたので、Sサイズ商品をつくることで少しでも解決できればと考えました。

きっと私と同じ想いのお客様がたくさんいるんじゃないかと感じてました。

 

 

 

 

”理想とするマダム = 小柄で華奢な銀座のマダム” 

昔から理想のマダム像があります。靴はちゃんと革靴履いていて、ぴしっとしたシャツを着て、銀座の街をあるいているマダム、、、そういう大人になりたいなとずっと感じてました。

理想のマダム像の近づくためにもSサイズ商品が必要だと感じたのも、理由の1つです。

 

 

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Q.Sサイズだからこそかっこいいと思えるこだわりのポイントはありますか?

 

”小柄ならではの黄金比”

今回Sサイズ商品を作成するにあたりこだわったのは、”バランス”です。

はじめはレギュラーサイズをサイズダウンしてみたんですけど、なんだかかっこよくなかったんです、、、

伊勢丹の150㎝のスタイリストさんに何度も着てもらい、試行錯誤しました。

 

例えばハンプトンだと、ポケットの大きさはレギュラーと同じだと変なんですよ。Sサイズにして生地の面積が減るから、それに合わせてポケットも小さくしないとおかしいし。

あとシャツの第二ボタンの位置を少し上に上げないとかっこよくならないこともわかってきました。そうしないとマディソンブルーが目指すカジュアル感が出せないんです。

時間はかかりましたが、良いものができたと感じてます。

 

 

 

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”ストロベリーワールドを抜け出す、着こなしの提案”

伊勢丹ストロベリーショップを見たときにまず感じたのは、”きっちりしてるな”ということです。

余白がない、、、言い換えると少し”楽しくないな”と感じました。

だからこそマディソンブルーとしてチャレンジしがいがあるな!と思いました!

 

まずやりたいこととして、”着こなし”を提案したいと思いました。

みなさん、その日の気分によってメンズ服をダボっと着たり、子供服をタイトに着たりすることってありませんか?ストロベリーショップにはそういった余白があるアイテムがすくないんです。

日常が楽しくなるような、気分がアガルような、着こなしの幅があるアイテムを目指して作りました

 

 

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Q.最後にサルトさんとの取り組みについて教えてください

 

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【ブランドコンセプト】

洋服のお直しを”創造とトレンドで紡ぐ”

お直しとは、元来とても高度で、かつ広範な技術を要する仕事。

トレンドにも敏感であり、ときに服を新たに作るに等しい創造性も要求される仕事という考えのもと

顧客に近い立場でお直しをしているブランド

 

 

 

 

もともと個人でお直しをだしていたんです。ラグジュアリーブランドも直せる技術をもっているので信頼してました。特にデザイナーの檀さんは強烈に信頼してました笑

 

ある時から、マディソンブルーの展示会サンプルの直しを依頼するようになりました。

できてきたものが少しイメージとちがっていて困っていた時に、”サルトさんならなんとかなるかも”と思ったんです。

 

”ただのお直し屋ではない”

これをこう直すとマディソンブルーらしくなくなりますよね? そんなアドバイスをいつもしてくれます。

マディソンブルーを理解して、洋服らしさを抜き取って提案してくれる。

ある時、スカートの生地と仕様(縫製など)が合わなくて、フレアがうまくでなかったときも、こうしたらマディソンブルーらしくなりますよってアドバイスをくれました。

 

すでにあるものを、一度崩して、再解釈する、、、しかもブランドやデザイナーの想いをくみ取って、、、

まさにクリエイターだな、と感じてます

 

 

 

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”一緒に仕事をしてくれる仲間”

いまでは欠かせない仲間だと感じてます。 今回伊勢丹でイベントできるのもとてもうれしいです。

もともとサルトさんにお直しを持ち込まれる商品として、マディソンブルーの直しがとても多かったみたいです。

なので今回のマディソンブルー×サルトも、お客様に喜んでいただけるんじゃないかと思います。

 

いかがでしょうか。

マディソンブルーの小柄女性向け商品が見えるのは伊勢丹ストロベリーショップのみ。

8月28日~ 本館6階催事場で実施する”150cmish "STYLE" では、お直しブランド ”サルト”との協業により、通常展開されないマディソンブルーのSサイズ商品も”お直し”によりSサイズ提案が可能です。

 

またオンラインでも一部商品をご購入できます。

 

ご興味あるかたはぜひご来店ください。

 

 

 

 

【イベントインフォメーション】

マディソンブルー POP UP STORE

ストロベリーショップでの2回目のポップアップが開催! ハンプトンなど人気アイテムのプチサイズも登場します!

 

■8月28日(水)~9月2日(火) ※最終日18時閉場

本館6階催物場=マディソンブルーブランドスペース

 

【イベントインフォメーション②】

サルトお直し承り

買ったけど少し着丈が長かった…。昔とサイズが変わってしまい着こなせない…。そんなアイテムも、お直し専門ブランド〈サルト〉(@sartoginza)の技術があれば、いまから“着たくなる”アイテムによみがえります。

 

 

 

■8月30日(金)午前11時~2時・8月31日(土)午後3時~6時

■新宿店本館6階=催物場内/パーソナルスタイリングスペース

■定員6名さま(抽選・予約制・有料/お一人さま1時間)

※ 詳細はストロベリーショップまでお問い合わせください。

お問合せ:伊勢丹新宿店本館2階=小さいサイズのストロベリーショップ

tel. 03(3352)1111 大代表

 

※予約URL  ※8月21日(水) 10時~ 24日(土)20時受け付け終了

https://app.mistore.jp/event/eventDetail/isetanshinjuku/01amur10euxq5

 

 

 

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