コンテンポラリースタイル
古来よりお守りとして身につけられてきた珊瑚をモダンな生活の中へ。沖縄出身のデザイナー 與那覇 佐智が“美ら海”の象徴である珊瑚を後世に残していきたいという想いを込めて、珊瑚と天然石をつかったジュエリーをお届けしているアクセサリーブランド<Ruca YONAHA>。6月19日(水)-25日(火)の期間限定で、POPUP SHOPを開催。この時期の陽射しに似合うジュエリーをご用意。お洋服とのコーディネートをお楽しみいただける特別な機会にぜひご来店ください。
デザイナーの與那覇 佐智(よなは さち)さんにインタビューしました
Q.おすすめのアイテムと、そのおすすめのコーディネートについて教えてください。
希少で色の美しい赤珊瑚は女性なら一つは持っていたい宝石のひとつ。ホワイトのブラウスやベージュのリネンなど、柔らかい色味にワンポイント赤珊瑚のピアスやネックレスを合わせるととても素敵です。また、暑い夏は白珊瑚が涼やかな印象を与えてくれるのでオススメです。シンプルなネイビーのワンピースに大き目の白の枝珊瑚を合わせるとスタイリッシュな雰囲気になります。
Q.與那覇さんにとってアクセサリーとはどんな存在ですか?
お洋服も大好きですが、アクセサリーはそれを買った時の気持ちを不思議と覚えていたりして、想いを込められる対象という気がします。私にとってはお守りのような存在です。珊瑚は昔、漁師が漁に出る時にお守りとして船にくくりつけていたり、海外の皇室で出産のお守りとして産室に赤珊瑚が持ち込まれたり、日本でも母から娘へと贈る習慣が残っていたり、お守りとして大切にされてきた歴史があります。
ほぼ毎日珊瑚のアクセサリーを身に着けていますが、もう忘れると落ち着かない、お守りであり、自分の一部のような存在です。
Q.アクセサリーをデザイン・制作するうえで大切にしていることはなんですか?
珊瑚や天然石など、ほとんど自然の中で育ってきた素材を使用しているので、そのナチュラルな美しさを活かすようなデザインをしています。
また、思わず女性がときめいてしまうようなフェミニンなデザインで作り上げることも大切にしています。色と色を掛け合わせる作業も好きなので、お互いを引き立てあう素材の色合わせや、たくさんの色を使い、まるでひとつの絵画のようなピアスやネックレスも作っています。
Q.イベントに向けて
この時期の陽射しに似合うジュエリーをご用意しておりますので、お越しいただき、お洋服とのコーディネートをお楽しみいただけると嬉しいです。
<Ruca YONAHA>ではピアスからイヤリングへのお取替えが約8割のピアス商品で可能です。イヤリング金具も5種類以上ご用意がありますのでイヤリングの方はお気軽にご相談いただきたいです。また、ネックレスの長さ変更やお好みの天然石を使ったセミオーダーなどのご要望にもお応えしております。ご要望等ございましたら店頭スタッフまでお声かけいただければと思います。
【デザイナープロフィール】
與那覇 佐智(よなは さち)
1981年 沖縄県生まれ
明治大学卒業後、広告会社にて勤務。
勤務中に幼い頃からの趣味であるアクセサリーを本格的に行うようになる。
珊瑚を真珠のようなスタンダードな存在として多くの人に見に着けて欲しい、という想いで2009年にRuca創業(現 Ruca YONAHA)。
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