伊勢丹新宿店本館5階=ウエストパーク

岡野 香 Glass relief pictures

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2018/9/5 UP

無意識に記憶に残っていく風景や景色。

そんな「記憶」を辿りながら、ガラスを重ね、色を重ね、日々チェコのアトリエで制作を行う岡野香氏の伊勢丹初個展。

光によって表情を変えるガラスの絵画、今年の新作をお楽しみください。

 

■作家在廊日:9月15日(土)~9月17日(月・祝)

※作家在廊の時間帯は各日未定です。詳しくは店頭係員へお尋ねください。

画像

自宅のあるピーセックの街。

 

 

 

個展にあたり、岡野さんに聞いてみました。

 

■岡野さんにとってチェコってどんなところですか?

―とても心地よい部分と、心地よくない部分が両極端な国だと感じています。

自然が常に身近にあり、何事にものんびりしていて、家族や子供との時間がゆったりと取れるというのはチェコならではの心地良さ。

一方、日本での何でも手に入るという環境、どこへ行っても受けられる丁寧なサービスに慣れている身としては、時として心地よく無いな、と感じてしまうこともあります。

 

■日本からチェコに渡って制作活動や作品が変わったところはありますか?

―いちばん変わったと思うのは、空間に対する意識です。

平地ばかりの国ですので、どこへ行っても360度見渡せますし、建物内に入っても日本に比べて広々としています。

そんな中で過ごしていくと、作品の内容も変わってきているのではないかと思います。

 

■なぜ硝子という素材を選んだのでしょうか?

―最初の動機は、「硝子という素材を使っている人が少ないから」というとても安易なものでした。

ですが、その後は素材そのものが美しすぎる硝子という素材に難しさを覚え、一時は硝子から離れようと真剣に考えた時期も…。

そんな時に出会ったのが、板硝子を版下につかう「硝子版画」でした。

最初は硝子を版下に使い、紙に印刷していたのですが、工房の隅に重なりあって立てかけられている硝子の版下自体に面白みを感じ、板硝子を削ったり重ねたり着色したりして、絵画的な作品を作るようになりました。

 

 

 

岡野香 プロフィール

1971         東京新宿区生まれ

1994         多摩美術大学立体デザイン科卒業

1994-96     同副助手

1996-97     卯辰山工芸工房にて主に吹きガラスの技法で器等を制作

1995          Bild-Werk Frauenau (ドイツ)にてガラス版画を学ぶ

      ガラス版画に使われる板ガラスの版下に興味が湧き、ガラスを使った平面作品制作を始める

1996          Pilchuck Glass School(アメリカ)

1998-     個展等にて作品発表

2007-   チェコに移住

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